スマホの充電が遅い!考えられる原因と対策

2019年3月29日ガジェット,スマホ

どうも。音水です。
スマホの充電が遅くて困ったことはありませんか。
ここでは充電が遅いときの原因と、その対策方法について書いてみたいと思います。

考えられる原因は?

  • ゲームなどの高負荷状態で充電して、本体が熱くなっている
  • 充電器が大容量の給電に対応していない
  • 充電ケーブルが大容量に対応していない
  • スマホ本体が大容量の充電に対応していない

順に説明していきます。

1.ゲームなどの高負荷状態で充電して、本体が熱くなっている

充電しながらゲームをするなどの負担を掛け続けると、スマホ本体が熱を持ちます。特に充電中の場合は熱を持ちやすく、バッテリーの温度が上昇しやすいため、安全装置が働き、充電速度を下げてしまいます。また、充電速度だけでなく処理性能も一時的に下げてしまうため、表示がカクついたり、遅くなったりする場合があります。この場合は負担を掛けるのをやめ、温度を下げるようにしましょう。スマホカバーなどを付けている場合も温度が籠りやすくなるため、充電中は外すといいかもしれません。

2.充電器が大容量の給電に対応していない

スマホの充電器は、出力できる電力の容量がそれぞれ違います。
数百円で買える安物の充電器の場合は出力容量が小さい(500mAh~1000mAh)ものが多く、負担をかけていない場合でも数時間経っても電池が半分にも満たない…ということがあります。急速充電に対応した充電器を使いましょう。
高速充電には幾つかの種類があります。
一般的なAndroidスマホではQuick ChargeやPower Deriveryといった急速充電の規格があり、各スマホのサポートページなどでどの規格に対応しているか調べましょう。

こちらは自動的に接続しているスマホに最適な方法で充電する優れものです。

3.充電ケーブルが大容量に対応していない

充電に使用するUSBケーブルも大容量に対応していないものがあります。
その場合は「急速充電 2.4A対応」などと容量や急速充電対応の記載があるものを使用しましょう。

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4.スマホ本体が大容量の充電に対応していない

最近発売の新機種ではおそらくこれは稀でしょうが、中古で買った場合などは
急速充電に対応している機器が少ない時期のものもあるため、そもそも急速充電ができないことがあります。その他にバッテリーの劣化も考えられます。

まとめ

✔充電中はスマホの温度を上げるような負荷を掛けない
✔充電器は急速充電対応のものを使う
✔充電ケーブルも急速充電対応のものを使う
✔古すぎるスマホの場合はそもそも対応していない場合がある