CHUWI LarkBox Proレビュー Windows11対応
最近のパソコンの高性能化を受け、自分が使っているPCも小型化したいなと思い検索していたところ、
格安で性能がよさげなものを見つけたので早速購入しました。レビューしていきたいと思います。
メーカーについて
CHUWIというメーカー、あまり聞きなれないと思いますが中国に本社を置く電子機器メーカーです。
読みはツーウェイ。
2004年9月設立、ノートパソコンやタブレット、ミニPCなどを販売しています。
公式サイトはこちら(日本語)
https://www.chuwi.com/jp
外観
スペック
サイズ | サイズ:61*61*43(H)mm、重量:127g |
OS | Windows10 Home (Windows11へのアップグレードに対応) |
CPU | Celeron J4125(4コア4スレッド)、4K/60Hz出力 |
メモリ | LPDDR4 6GB |
ストレージ | eMMC 128GB + Micro SD(最大128GB) |
通信規格 | BT5.1、WIFI 802.11a/ac/b/g/n 2.4G/5G |
インターフェース | 2*USB-A 3.0、HDMI A Type(4K HD出力)、 3.5mmヘッドフォンジャック、USB type-C、Micro SD |
保証 | 購入後12ヵ月 |
付属品 | TYPE-C充電器/ケーブル(12V / 2A) VESA取り付けキット、ユーザーマニュアル |
使用感
搭載するCPUはCeleron J4125で格安PCに搭載されることの多いものです。
重いイメージがありましたが、最近はスペックも上がっているようで、
軽作業、ネットサーフィン、動画視聴などなら難なくこなせてしまいます。
また、小型ながら4K出力にも対応していたりと大型モニターでも楽しめそうです。
搭載メモリも6GBと格安PCとしては多めにあり、ブラウザで複数タブを開きつつPDFを閲覧するなどしても
余裕があります。
通信規格にはBluetooth 5.1とWi-Fiに対応しています。Wi-Fiは5Ghz帯に対応しているので高速通信も可能。
電源にはUSB-Type Cが使用されていますが、スマホの物とは電圧が異なるため、充電アダプターはこの本体でしか使用できません。スマホなどに接続しないように注意が必要です。
VESAマウントに対応しており、モニターなどの後ろに取り付けて使用することができます。
小型であるため持ち運びも簡単で、HDMIケーブルでテレビに繋ぐこともできるので、テレビでネットフリックスやYouTubeなどを楽しむのもいいですね。
初期OSはWindows10ですが、Windows11のアップグレードにも対応しています。
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