和歌山県の温泉宿にて

怖い話・衝撃体験寄稿


和歌山県の某温泉宿に一人で泊まった時の怖い話ですが、特に不気味な雰囲気はなく至って普通でした。

ただ、部屋でくつろいでいると勝手にテレビが付いて映像が流れ始めたのです。

その時は驚きましたが、恐らく間違って押してしまったのだろうと思い込んでその場をやり過ごしました。

その後は特に異変もなく楽しい時間を過ごしていましたが、寝ている時に再度おかしな事が発生しました。

ずっと一部の場所が、バキバキと鳴っているのです。

ハッキリとこの耳に聞こえるぐらいの音で、不気味に響き渡ります。

誰かが鳴らしているという系統の音ではありませんし、木の膨張だとしても違和感が拭えません。

結局1時間くらい鳴っていましたが、今だにその原因は分からないです。