プログラマーに文系・未経験・初心者でもなれる理由
これからプログラマーを目指す人たちへ。
現役プログラマーの当ブログ管理人、音水です。
プログラマーと聞いてどういう印象を持つでしょうか、
- 数学の知識が必要
- プログラムコードは英語だから英語も話せないといけない
- 文系・未経験じゃやっていけない
こういった印象を持っている方もいるかと思います。
ここではそう言った疑問に答えていきます。
結論から言うと
結論から言うとプログラマーは文系・未経験でも問題ありません。
その理由は以下の通りです。
- 数学知識を必要とするものばかりではない
- 英語はスペルが分かればよい
- 社内研修制度の充実
数学知識を必要とするものばかりではない
まずプログラマーという職種は、数学を必要とするものばかりではありません。
いやむしろ数学を必要としないものの方が圧倒的に多いです。
ゲームプログラマーや科学的な研究を目的とした分野では勿論数学的な知識が必要になってくるので
文系・未経験では難しいかもしれません。
しかし、いわゆる「Web系」といわれる分野においては、そのような知識は皆無と言っていい程必要ありません。
WebプログラマーはWebサイトの核となる部分を担当します。
Webサイト作成で基本的に覚えることと言えば、ホームページを構成するためのフレームワーク(プログラミングを楽にするツール)の使用方法やユーザーページや登録ページなどの処理のパターンを覚えることです。
プログラミングはやりたいことを頭で細分化してコード化し、そのコードを覚えてそれを再利用していくことの繰り返しです。
なのでパターンさえ覚えてしまえば良くて、数学の知識は必要ありません。
英語はスペルが分かればよい
プログラミング言語は基本的に英語です。
日本語のものもありますが、実業務では使用されていません。
なら英語が喋れないと駄目なのかというとそうでもなく。
英単語(スペル)が分かればよいです。そして正式な読み方がわからなくてもなんとなく読める程度でいいです。
何故なら、プログラムのコードは英文ではないからです。
基本的にプログラムコードは「命令+引数」となっています。
引数とは命令に対するオプションみたいなものです。
例えばWebサイトのトップページを表示するという内容のDisplayTopPageという命令があったとして、
その引数がページのタイトルとします。
この場合は「DisplayTopPage("トップページのタイトル")」というように表現します。
これを実行するとトップページの表示とともに、引数で指定したタイトルが表示されます。
この様に、基本は単語の組み合わせと引数の集まりなので英文が読めなくても大丈夫です。
単語を覚えるだけで出来てしまいますね。
最初は単語を覚えることもしんどいかもしれませんが、プログラム言語は共通している命令も多いので替えが利きます。
社内研修制度の充実
多くの企業では社内研修を実施しています。
学部不問・未経験歓迎を謳っている企業はこの場合が多いです。
プログラミングを覚えるための学習時間の確保がされており、資格取得サポートのあるところもあります。
それに分からないところがあれば先輩社員が教えてくれる筈です。
研修が終わると実業務に入ります。と言ってもいきなり難しいことをやらされる訳ではなく、ほんの数十行の修正から担当することになるので安心してください。
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