初心者でも簡単にできる節約術
節約と聞くと、長続きしないとか大変そうと思われる方が多くいます。
実は、節約はとても簡単なことで、小さなことを毎日コツコツと積み重ねていくだけでかなりの成果が望めます。
これからご紹介することは小さなことですが、長く続けていれば相当な金額を節約できます。
ここでは、初心者の方でも長続きする、無理にやりたいことを我慢しない節約術をご紹介します。
出かけた先で飲み物を買わない
出かけた先でちょっと喉が渇いてコンビニや自動販売機でペットボトルのお茶やジュースを買ったりすることがありますが、節約するうえでは、そういった少しの出費も数が増えれば相当な出費になります。
ペットボトルの飲み物は1本150円程度ですが仮にこの生活を毎日続けていると、1か月で4500円もの出費になります。
出かけ先では極力、飲み物を買うことは避けて水筒を持ち歩くか空のペットボトルにお茶を入れて持ち歩くなどして工夫しましょう。
携帯のSIMを格安のものに切り替える
格安SIMと言えば、通信が遅いとか田舎では圏外になってしまうなどという誤解をされている方が多いですが、実はそんなことは全然ありません。
業者をしっかりと選んで契約すれば通信が遅くなるなどという事はありませんし、田舎で圏外になってしまうという事もありません。
実際、大手キャリアから格安SIMに乗り換えるだけで、一か月あたり平均して4000円~5000円ほど節約できます。
しかも、業者によっては大手キャリアの携帯と使い勝手がほとんど変わらないというものもあります。節約を機にスマホを、大手キャリアから格安SIMに切り替えてみましょう。
おすすめはYahoo!モバイルです。格安SIMの中では一番速度が速いです。
衝動買い、無駄買いをしない
節約をする際、衝動買いや無駄買いは一番やってはいけないことです。
特売で安売りをしていたからつい大量買いをしてしまったり、前から欲しかったものが店に並んでいて、つい勢いで買ってしまったりという事があります。
買い物に行くときは、買うものを事前に決めてメモをしておき、それ以外のものは買わないという事を徹底してみましょう。
特売で安売りをしている場合であっても、メモにない物は買わないという強い意志を持って買い物に行くことで無駄な出費を抑えることができます。
買い物はコンビニ以外でする
コンビニは24時間365日営業しているため、その分、営業にかかるコストを補うため商品の値段が高くなります。
例えば、コンビニでは120円で売っているアイスクリームがスーパーだと50円で売っていたりします。このようにコンビニでは商品の値段が割高になりがちなので、極力買い物をするのは避け、スーパーやディスカウントストアなどを利用するようにしましょう。
これに気を付けるだけで買い物の代金を30~40パーセントほど削ることも可能になります。
飲み会にはなるべくいかない
大人の付き合いで飲み会によく行かれるという方がいますが、飲み代は普通に飲食するよりも値段が高くなってしまうことが多く、節約の面からみてもよくありません。
大人である以上、人との付き合いは避けられないものではありますが、それをなるべく減らす努力をしてみましょう。
仮に、月10000円を飲み代に使っていた場合、月5000円に抑えることができれば一年で6万円の節約になります。
ですので、人と飲みに行く回数はなるべく減らしましょう。
支払いはクレジットカードでする
クレジットカードを使うと金銭感覚が狂って無駄遣いしてしまうのではと思われる方もいるかもしれませんが、クレジットカード払いは現金払いに比べてお得なことがたくさんあります。
お得な理由は、クレジットカード払いにするとポイントがたまるからです。
クレジットカード払いでたまるポイントは支払金額の1パーセント~2パーセントほどで、銀行の利息よりもはるかに高いです。
しかも、たまったポイントは買い物にそのまま使うこともでき、とてもお得です。ぜひ利用しましょう。
外食を極力控える
食事を用意するのがおっくうな時などによく外食をするという方が多いかもしれませんが、食費の節約の面を考えると外食は極力控えるべきです。
自炊すれば一食400円~500円で済むところをレストランなどで外食をすると1300円~1500円ほどかかってしまい、経済的にもよくありません。
たまに外食をしたくなった時には、お食事券などを上手に利用して外食費をなるべく抑えるように工夫してみましょう。
たばこは吸わない
たばこは節約生活の大敵です。
喫煙者は平均して1日に20本ほどタバコを吸うというデータがあります。
つまり1日に1箱のペースで吸っていくわけです。
たばこ1箱が450円だとすると、タバコをやめるだけで年間約16万円もの節約になります。
たばこは値段が高いというだけでなく健康を損なう恐れもあります。
そうなると医療費も余計にかかってしまいます。
たばこは吸わないようにしてたばこ代を節約するように努めましょう。
小銭は貯金する
財布の中にたまっていく小銭は使わずに、貯金してみましょう。
財布の中の小銭を貯金することを毎日続けていればそこそこの額がたまるようになります。
仮に、1日に500円ずつ貯金したとすると1年で約18万円も貯金することができて家計の足しにもできるのです。
まず、毎晩財布の中の小銭を貯金箱にためる習慣をつけましょう。
そうすれば、小銭を貯金することが楽しくなってきます。
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